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Posted by ミリタリーブログ at

2018年06月24日

昨日は…

昨日は地元のTV局の取材がありました( ◠‿◠ )
http://tv.rcc.jp/imanama/toiawase/?w=thu
7/5(木曜)のOAだそうです。
もしもご覧になる機会がありましたら、笑ってやってくださいw



  

Posted by しま at 10:20Comments(0)

2018年06月22日

PVS4マウント

僕は個人的に「ちょい古」系の装備や銃が好みなんですよね。
なので「初期型」とか、そういう言葉に弱くて弱くて(⌒-⌒; )
ザクⅡより旧ザク、M4よりM16(AR15)みたいな。
いや勿論ザクやM4とか、決して嫌いとかじゃないんです。
なんというか、郷愁感?みたいな感じ?
あとは見た目のシンプルさでしょうか。
まあ、あくまでも強いて言えば…ということです。
例えば現行のM249はレイル装備が当たり前になっていますが、
初期のMINIMIにはそれが一切無い(時代の要求が存在しないので当たり前)。
そこが僕的には…今の目で見れば、が前提ですが、シンプルな美を感じる訳です。
でもそれはあくまで個人の好みのお話なのですが、
実際にこういう武器(実銃)を取り扱う軍隊では、そんなロマンティックwな
感傷を抱いてる暇なんてありません。
時代の変化によって戦術も大きく変わるので、
不便な箇所を何とかしよう、と考えるのは当然の結果でしょう。
M249で云えば真っ先に「光学機器」を載せたい!となります。


そこでこういう(画像参照)マウントをこさえて、当時マストだったPVS4をマウントさせたわけです。
(米軍が採用した時点で既にマウントは存在しますが、もしかしたら
FNHがコンペ時に米軍向けに用意していたオプションかもしれません)
その結果、シンプルな姿には似つかわしく無い、無骨なアイテムが無理矢理くっ付くことに。
でもこれはこれで…なんというかギャップ萌え?みたいな独特の美を感じるのは
気のせいでしょうかw


勿論、M60汎用機関銃にも。
(画像は無可動実銃)
やっぱり無理矢理ですw












  

Posted by しま at 10:44Comments(0)

2018年06月21日

Catch Cover Pawl


上の写真の部品を見てピン!ときた方はミニミ通です( ◠‿◠ )
この小さくて単純な形の鉄片はCatch Cover Pawlという部品で、
レイルドフィードカバーとセットで組み込まれているものです。



これは光学機器を搭載したフィードカバーが、
必要以上に開いて、機器を傷付けない為のストッパーです。
(キャッチカバーポールは、バレルロックレバーと干渉して機能します)

目立つ部分ですが、何故かこれまでどこのメーカーも再現してこなかったパーツで、
僕もこれまでは自作で作ってたんですよね。
でも今回、ひょんなことから実パーツを入手する幸運に恵まれました( ◠‿◠ )
これで正確な寸法が判明したので、以後はラクに制作出来そうです。
以下の写真は参考です。
本来はノンレイルのカバーには装着されていません、悪しからずです。






  

Posted by しま at 10:36Comments(0)

2018年06月18日

昨日はフリマへ

昨日の朝は女房と近所の河川敷で時々開催される
フリーマーケットへ行ってきました( ◠‿◠ )


まあ規模はちょっと小さいんですけど、たまに掘出し物もあるので
ついつい、毎回寄ってしまいます。
今回もなかなかの収穫がありました。
まずはなんといってもHALCIONの1/12 PVCキット「エイリアンクイーン」。


未組立品で箱取説も健在。
これがなんと100円w
関係ないんですが、何故かこのエイリアンクイーン、
クイーンズブレード(あのエロいやつ。下の画像参照))のアクションフィギュア数種に
(5種類くらいあった気がします)埋もれて売られてました。
これってあれですか、
もしかして「クイーン」繋がりってことでしょうか。
(ひどいw)


他にもとっち〜師匠のハカイダーのフィギュアもGET!
(これも100円w)

武器はサイドバイサイドのハカイダーショット(だっけ?)。
ワルな雰囲気がムンムンで実にカッコいい!







  

Posted by しま at 10:18Comments(0)

2018年06月17日

三式13ミリ

以前のガンプロ誌のブローニングM2の記事中に
ゲスト出演していたDShKM。
しかし記事中、おもいっきりジャムして、フィードトレイ上で
カートリッジがひん曲がった………っていうくだりが
ありました。
(2017年3月号)


でもよく見るとこの時の実射では正規の12.7x108弾ではなく、
ブローニングM2に使う12.7x99弾を使っていることが分かります。
(トレイに対してカートの全長が短い)
両弾は長さ以外は殆ど同じモノなので実射自体には問題はないはずですが、
x99だと短い為にトレイ上で斜めに引き込まれてボルトに潰されたんでしょう。
前にも書きましたが、DShKのベルトリンク分離は「上下に引っぺがす」という、
恐ろしく大胆な機構です。
前後いずれかに直線的に分離する一般的な方式ではないので、
正規の寸法のカートリッジでないと、縦と横の軸に簡単にブレが生じると思います。
まあアメリカでもx108弾は貴重(=高価)なはずで、
代用で使えるならありモノを使うというのは合理的ではありますが
ちょっと雑な気もします(⌒-⌒; )

そうは言いつつ、
このDShKのオーナーのエレンさん。
こういうアメリカ人らしい大らかさは嫌いじゃありませんw

寸法違いといえば先般、地元にある大和ミュージアムに行ってきました。
正直言って、あまり飛行機やフネに興味は無いのですが、
唯一そこに展示してある零戦52型に搭載されていた機関銃……
「三式13ミリ固定機銃」には足を止めて見入ってしまいました。
水没して引き上げられた零戦に搭載されていた現物だと思います。


見ての通り、まんまブローニングM2A/Nの国産コピーです。
ただし使用する弾薬は12.7x99ではなく、13.2x99ホッチキス弾という
現在ではあまり馴染みのないもの。
薬莢の長さは変わらず、弾頭の外径だけが大きいんですね。
そのくせ(wiki先生によれば)弾頭重量はどちらも同じとのこと。
しかしこの展示物のカートリッジが くだんの13.2のオリジナルなのか、
はたまた展示用に代用で用意された12.7なのかはイマイチ判別が付きません。
なんとな〜〜く弾頭が太く、寸詰まりに見えるのでオリジナルのような
気もしますが、単なる気のせいかもしれません(⌒-⌒; )



もしオリジナルだとしたら、これだけの数のカートリッジを無力化(合法化)するのは
大変だろうな……とか、逆に放出品の12.7x99弾だとしても、これだけの数を買おうと思ったら
ひと財産(ちょっと大袈裟?)だろうな……とか、
割とどうでもいい思いをもって、ミュージアムを後にした僕なのでした(⌒-⌒; )









  

Posted by しま at 11:07Comments(0)

2018年06月16日

小茂田ワルサーPPK



本日もKKS(小茂田商店)。
スライドアクション(タニオアクション)のワルサーPPKです。
PPKとか言いながら、PPKに見えないんですけどね(⌒-⌒; )
贔屓目に見ればPP。
でも雰囲気的にはポーランドやハンガリー辺りの東欧で
作られた得体の知れぬピストル…って感じがぴったりです。
なので個人的にはこのKKSのPPK。
嫌いじゃない…っていうか、大好物ですw

作動感はいつもの小茂田クオリティ。
時代を全く感じさせない快調さです。
軽やかで安定したアクションは、現在の目で見ても
充分に面白い製品だと思います。

この小茂田ABSシリーズって、
P38、PPK、チーフの三機種だけかと
長い間思ってたんですが、最近某有名コレクターの方から
もう一機種、ブローニングHPが存在してるという情報を頂きました。


これもいずれ、是非とも入手してみたいものです( ◠‿◠ )

  

Posted by しま at 10:24Comments(0)

2018年06月15日

玉虫

職場からの帰り道、
玉虫を拾った。


ヤマトタマムシ
(Chrysochroa fulgidissima)







なんか鈴友さんとこの新色っぽいなw
http://www.suzutomo.com  

Posted by しま at 10:10Comments(0)

2018年06月14日

備忘録2

本日は昨日の続きです。



まず東側の代表的な狙撃銃SVD(ドラグノフ)。
例によってのバネ式の単発です。
このバネ式の利点は天候や劣化に殆ど左右されず、
いつでもどこでも誰がどんなオペレーションをしても、
確実に動作する事です。
個人的にも東側の武器は好みなので、大変乗りまくって制作しました( ◠‿◠ )
https://youtu.be/8kpu0VYoP24



次は電動エジェクト式のMP5。
マルイの電動ユニットを改造したもので、
この方式もかなりの信頼性といえます。
こちらは珍しく某大阪のアイドル?ユニットのプロモV(なんばXXX)に、
SD3にコンバートして使用されました。
https://youtu.be/tt0I1YgTueM
この時期はやたらとMP5ばかり作ってたもので、
最後に作ったのはクルツでした。
この動画が残ってないのは残念です(⌒-⌒; )
https://youtu.be/whNfyZWtiiw
  

Posted by しま at 10:10Comments(0)

2018年06月13日

備忘録1

以前作ったものの動画をいくつか発掘。
備忘録代わりにUPさせてもらいます( ◠‿◠ )
まずはマルイの電動ガンM14。
バネ式で、一発のみNATO弾の薬莢をエジェクトする仕掛けです。
お馴染みの単純メカではありますが、見掛け上のロータリーをどう処理するかで
結構悩んだ品物。
今は多分、EBRになってると思います(⌒-⌒; )


https://youtu.be/IeAdEys4Ec8

二つ目はHWSの94式を発火式にしたもの。
カートリッジはマルベリーの9ミリリアル+P226ヘッドの組み合わせ。
ご存知の方も多いと思いますが、もともと94式のディスコネクト機構は特殊なもので、
トリガーにディスコネクターがくっ付いてる変な構造をしています。
悩んだ末に、いわゆる引き落とし式で処理。
一応快調に動作しますが、なにぶん本体の樹脂が薄いうえ、
バレルの基部も脆そうなので寿命は短そうです(⌒-⌒; )
ちなみにくだんのトリガーバーの側面を押しても発火しましたw


https://youtu.be/_sKu68ok4NY

明日は備忘録の二回目です。  

Posted by しま at 10:15Comments(0)

2018年06月12日

DShK三脚

本日は昨日の続き?
DShK小ネタです。


大戦期の38型に付属するのは
制退機や牽引用車輪の付いたコレシニコフ式と呼ばれる三脚でした。



非常に凝った構造を持つこの三脚ですが、
鋳造部品を多用した結果、頑丈である反面、
非常に重い(銃込みで153kg!)ものに。
ちなみに同じクラスのブローニングM2の三脚込みの総重量が58kgですから、
上記のの重量がどれくらい異常な重さなのか分かるでしょう(⌒-⌒; )
一方1946年以降に生産されたDShK38の改良型、DShKMには
設計変更されプレス加工を多用したクレイドルと三脚が装備されました。
この三脚はコレシニコフ式と比べて非常にシンプルに作られており、
重量も20kg以上軽量化されました。



(正確な重量は不明。DShK研究の洋書Practical Guide to the Operational Use of the DShK & DShKM Machine Gun2nd Editionでも
M型の三脚として紹介してる重量は恐らくコレシニコフ三脚の事と思われ、信憑性に欠ける。よって「20kg以上〜」は僕の推定です)
それでも100kgオーバーには違いありませんが、
38型から比べると驚異的な軽量化といっていいと思います。

ところでこの46型クレイドル、
よく見ると、見た目も構造も米軍のブローニングM1917用のものとそっくりです。
はっきり言えば「コピー」。


アメリカ軍はこの1917三脚以降はM2型三脚に更新されて途絶えた形式ですが、
異国の地にて まさかの復活(30年越しの)という感じでしょうか。
なんとなくM2型三脚を大型化したM3型みたいな関係を彷彿とさせますが、
そのコピーが戦後長い冷戦関係となるソ連製だった…というのは皮肉なものな気がします(⌒-⌒; )









  

Posted by しま at 10:43Comments(0)